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ジェムオパール
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オーストラリア
オパールの起源と種類
ブラックオパール
の採掘と生産
ブラックオパール
の遊色と評価方法

ジェムオパール(GemOpal)は ブラックオパールの専門店です               ジェムオパール(GemOpal) はブラックオパールの専門店です              ジェムオパール(GemOpal) はブラックオパールの専門店です
オーストラリアのオパールには、ライトニングリッジで取れるブラックオパール, ミンタビ−やクッバぺディーで取れる
地色の乳白色のホワイトオパール, クウィーンズランド州で取れる母岩が茶色いボーダーオパールなどがあります。
一般的に、ブラックオパールは母岩が黒か灰色とされますが、オーストラリアでは透明でも白でもライトニングリッジ産出なら
すべてブラックオパールと呼ばれます。当店では、透明なものはクリスタルオパール、白っぽいのをホワイトオパールと  
と分類していますが、これらもすべて高品質なブラックオパールの一種です。



オパールの起源
フォッシルオパール

オパールが形成されたのは、約6千万年前の恐竜が闊歩していた白亜紀といわれる時代です。 その時代の地殻変動と気象状態変化で、降り積もっていた大量の珪素が溶け出し、大地に染み込んでいきました。  これが数百万年をかけ、ゆっくりと固まったのがオパールです。 1cmのオパールができるのには、約500万年 かかると考えられています。 

また、珪素がその時代の骨や樹木、貝、松ぼっくりに染み込んで、 オパール化して見つかることもあります(フォッシルオパールと呼ぶ)。   オーストラリア産のオパールは、非結 晶体で、約5〜9%の水分を含む二酸化珪素(水晶に似た物質)です。オパール 独自の特徴である遊色は、水を含む二酸化珪素の珍しい構造によるものです。
オパールの歴史 
オパールが歴史に最初に登場するのは、古代ローマ時代で、 オパールの語源は、古代インドサンスクリット語のウパラ”upala”(貴い石を意味する) と、ギリシャ語のオパリオス”opallios” (色の変化を見ること) に由来するローマ時代のオパロス”opalus ”という言葉だと考えられています。  つまり、古代人たちはオパールのことを”opallios upala”「色の変化する貴い石」と 考えていたのでしょう。

古代ローマ時代では、オパールは神の石とされ、虹色に輝くことから希望を意味し、 幸せを招く(天使の石)と呼ばれ、ダイアモンド以上に 珍重されました。 そして、エジプトやバビロンでは光と水のお守りと考えられ、 ギリシャでは、未来を予知する宝石とされてきました。

オパールは中世になっても、ヨーロッパの貴族や王族に愛されました。   中でも、イギリスのビクトリア女王はオパールをこよなく愛しました。  オーストラリアがイギリス領だったことから、  イギリス王室が最も良質のブラックオパールのコレクションを所有していると言われています

一方で、ブラックオパールが最初に発見されたのは、1873年と言われています。 しかし、本格的な採掘が始り、美しさが認識され始めたのは1903年のことでした。 それから100年が過ぎた現在でも、ブラックオパールはライトニングリッジを中心と した20キロ四方の小さな地域からしか採掘されていません。 ニューサウスウェールズ州の調査によると、新たな鉱脈が発見されなければ、 ブラックオパールの採掘可能年数はあと約25年と推測されています。

ブラックオパール  
ブラックオパールは、一般的に灰色か黒色の「濃い地色をし ているオパール」を指しますが、オーストラリアでは、母岩が透明でも、白色でも 、ライト二ングリッジで産出したオパールならすべて、ブラックオパールと分類さ れます。最近のインターネット通販でも、このような定義でブラックオパールを扱う店が増えてきました。  

ブラックオパールは地色が黒いほど貴重性が高く、価値が高いとされます。  地色が暗いと、光を吸収するために色彩の輝きが引き立ち、とても綺麗なオパールとなるからです。 中でも、レッドインブラックと言われる、黒地に赤色のオパールが最高品質とされます。

ホワイトオパール  
南オーストラリア州の三大オパール産地であるクーパー ペディ、ミンタビー、そしてアンダームーなどで産出する、地色の白っぽいライトオパール の事をホワイトオパールと呼びます。 ホワイトオパールはブラックオパールに較 べ希少価値は少く、 日本に輸入されるオパールの大半はこの比較的安価なホワイ トオパールです。 ライトニングリッジでも、地色が白いが非常に美しいオパー ルが取れますが、これらは高品質なブラックオパールの一種です。
クリスタルオパール  
地色が透明なオパールをクリスタルオパールと呼びます 。 クーパーペディやミンタビーなどでも産出しますが、ライトニングリッジで取れるクリスタルオパールは、 オパールの透明度が高く非常に美しいものがあります。 このライトニングリッジ産のクリスタルオパールを 当店では一般的な認識に合わせてクリスタルオパールと分類していますが、 これらは高品質なブラックオパールの一種です。
ボルダーオパール
オーストラリアのクイーンズランド州で産出する、焦げ茶色の鉄鉱 石や砂岩を母岩に持つオパールです。 堆積鉄鉱石の上に薄く形成され る為に、母岩と一緒にカットされます。 ボルダ−オパールも近年産出量が減少しつつあり、綺麗でオパール層の厚い物 は高値で取引されます。
ソリッド, ダブレット, トリプレット
ソリッドオパールは全体がすべてオパールで出来ていて、 加熱やトリートメント処理や加工もしていない、 天然オパールのことです。 当社 の取り扱っているオパールはすべてソリッドオパールです。

ダブレットオパールは、オパー ルの裏に暗色の地(ブラックオパールのポッチを使っている場合が多い)を張り合 わせ、2層構造になっているオパールです。 見た目はブラックオパールとよく似ていま す。

トリプレットオパールはダブレットと似ていますが、違う点は使用されているオパール が薄く、表面に水晶が乗った3層構造になっているところです。